JRコンテナデータベース | 19D

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19D

両側開きのコンテナ。JRコンテナで最も有名であろう形式。19Bコンテナをベースにし、下部に内航船向けの隅金具、上部にはクレーン吊り用の金具の設置といった改良がなされた。42001番よりロゴが変更された。

制作数は45,000個以上であり、その塗装や形状は様々。20年以上も制作され続けたが、2018年3月のダイヤ改正によりコキ50000の運用が終了したため、同年度より20Dの制作に移行。現在では数を減らす一方であるが、2020年2月現在でも30,000個以上が現役であり、まだまだ主力であると言える。静脈物流用のW19Dやデッドウェイト搭載のZD19Dになったものもいる。

全長:3,715mm 幅:2,450mm 高さ:2,500mm

製造会社:総合車両,東急車輛,日本車輌,JINDO,CIMC