JRコンテナデータベース | 18D

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18D

両側開きのコンテナ。色は18C等と同じコンテナブルーであるが、模様が変更された。両側開きは18Bがすでに存在していたが、中越パルプ工業専用であったため、一般向けでは初となった。

20000個以上が製造され、90年代の主力コンテナであったが、2000年代以降、19系コンテナの台頭により徐々に数が減少。静脈物流用のW18Dやデッドウェイト搭載のZD18Dになったものもいた。

近年では九州支社内の事業用Z18Dや前述のZD18Dがしぶとく生き残っていたが、19系のコンテナに置き換えられ引退。本線上からは消滅してしまった。

全長:3,715mm 幅:2,438mm 高さ:2,500mm

製造会社:富士重工業,東急車輛,日本車輌,JINDO