L字二方開きのコンテナ。19Fコンテナをベースにし、下部に内航船向けの隅金具、上部にはクレーン吊り用の金具の設置といった改良がなされた。18501番よりロゴが変更された。
およそ18000個が製造され、19Dと共に貨物輸送の主力を担っていたが、2018年3月のダイヤ改正によりコキ50000の運用が終了したため、同年度より20Gの制作に移行。現在では数を減らす一方である。2020年2月現在では約13,000個が現役。デッドウェイト搭載のZD19Gになったものもいる。
全長:3,715mm 幅:2,450mm 高さ:2,500mm
製造会社:総合車両,東急車輛,CIMC